こんにちは!Hoshです。
先日、動画でも配信したのですが観葉植物サンスベリアをIkeaさんで購入しました。とてもリーズナブルでしたが鉢に対して株が大きく感じたので早速植え替えの決意をしたのですが、調べてみるとなかなか植え替えも注意点が多かったので、ここでシェアさせていただきます。
今までは植え替えたは良いのですが枯らしてしまうことも何度かあったので、僕の教訓をお伝えして、皆様のご参考になれば嬉しいです。では始めます。

観葉植物の植え替えの適性時期
1.株が鉢より大きくバランスが悪い
2.鉢の下から根が出てきている
3.購入から数年経過している
1について知らなかったのですが、僕が今回サンスベリアを購入して1番に感じたのはデザイン上、株が鉢より大きすぎて可愛く見えないな。ということが植え替える決意をしたきっかけでしたが、それは案外正しいことだったようです。
2については、ネットで検索したら出てきたことですが、イメージ的には「もうこの鉢は僕には小さいよぉ」という感じなんだろうな。と妄想しました。案の定僕のサンスベリアも鉢の下から根が出てきていました。↓

3についてはもうさすがに変えてあげないといけないだろうという時期です。
2年くらい経過していると植え替えた方が良いという情報もありましたので参考までに。
他にも植え替え適性時期があるかもしれませんが僕が特に気にしたのは上のリストでは1と2でした。
植え替え時の注意するべきこと
1.鉢と鉢カバーを分ける
2.鉢のサイズの選び方
3.植え替えする最適な季節
4.観葉植物の土の選び方
1については植物のショップにコンクリート調の鉢ポットが欲しくて見に行った時に店員さんに聞いたのですが、「ガッチリとしたオシャレな鉢を購入して直接そこに土を入れて植え替えすることはオススメしません。植え替えはホームセンター等で売っているプラスチック製の簡易な鉢を選んで行ってください。そのプラスチックの鉢をお気に入りの購入した鉢の中に入れたほうが良い。」とのことでした。
その理由はプラスチック鉢なら次の植え替え時などに植物と鉢を比較的簡単に分離できることと、水捌け機能もそちらの方がしっかりしているからとのこと。なのでお気に入りのしっかりとした鉢は、全て鉢カバーとして使うことが長年育てることを考えると良いのかもしれません。
確かに僕はお気に入りの鉢を買って既に直で土を入れて植え替えたサンスベリアがあるのですが水捌けが悪く困っています。↓


上の様なプラスチックの鉢なら植え替え時にハサミを入れたりして根を傷つけず楽に植え替えすることも可能、水捌けも良好です。今回はこのプラスチック鉢に植え替えてAmazonで購入したセメント鉢を鉢カバーとします。

2の鉢のサイズの選び方は、一回り大きい鉢に植え替えるです。具体的には今植えている鉢の直径より3cm大きいものです。
鉢は規格が決まっていて3cm事に号数が上がる様決められているようです。5号の鉢は15cmの直径となりますので一回り大きい鉢は6号の直径18cmのものが推奨されることとなります。
大き過ぎる鉢はNG!
一回りより大きい鉢を選ぶと根腐れや根の発達が悪くなる原因となり植物が弱っていくとのこと。僕はこれを聞いて何度か根腐れが原因でダメにしてしまったことがあるのですが納得しました。大き過ぎる鉢は、土の量に対して根の量が少ないので、吸い上げる水の量が少なくなり、鉢の土がなかなか乾かないようです。乾かないので根腐れを起こす。これが原因だったのか。。今までの枯らした植物たち、ごめん。。
3の植え替えの季節はとても大事だと思います。観葉植物の植え替えに適した時期は5月中旬から9月中旬までと言われています。その年の気候にもよると思いますが遅くても10月頃までかなと思います。
僕はこの季節以外(冬場)にやってしまってどんどん弱ってしまって枯らしてしまった経験があります。適正な季節を過ぎてしまっていたら5月中頃まで待ちましょう。
4観葉植物の土の選び方について、これは観葉植物用の土なら大丈夫とのことです。

近所の植物屋さんに行って聞きましたが、サンスベリア用の土というものもある様です。その植物にあった土というものがあることも知り勉強になりましたが取り寄せになるとのことだったので一般的な観葉植物の土を購入しました。
植え替え方法



僕たちはこの時かなり土を多く入れてしまいました。皆様はご注意を。

土を入れて隙間を無くしていき軽く鉢を叩いて振動を与えたりして隙間を無くします。

水をやると根も土に沈み馴染んでいきます。水をやった後土が下に落ち過ぎていれば土を足してください。理想の土の高さ鉢の上の高さより3cm下くらいのようです。(鉢の号数による)
植え替え後、安定するまでのメンテナンス
直射日光の当たらない明るめの日陰におく
しばらくは置く場所をコロコロ変えない
水やりは土が乾いてから行う。葉水はこまめにやる
肥料はNG
以上となります。

まとめ
観葉植物の植え替えの適性時期
・株が鉢より大きくバランスが悪い
・鉢の下から根が出てきている
・購入から数年経過している
植え替え時の注意すべきこと
・プラスチックの鉢と鉢カバーを分ける
・一回り大きい鉢を選ぶ(3cm大きいもの)
・5月中旬から9月中旬に植え替えること
・観葉植物用の土を使うこと
その後の安定するまでのメンテナンス
・直射日光の当たらない明るめの日陰に置く
・置き場所を変えない
・水やりは土が乾いてから。葉水はこまめに
・肥料は使わない
以上となります。皆様のご参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。