ラグの威力。敷く?敷かない?絨毯やラグのメリット、デメリットをまとめました。インテリアコーディネート・デザイン

こんにちは!Hoshです。今回はラグについて語りたいと思います。

先日の動画で我が家にも新しいラグが来て気分一新されて嬉しい気持ちです。やっぱりインテリアって良いなぁと感じます。☺️それでは始めます。

そもそもラグって?

ラグは簡単にいうと床の一部に敷く敷物です。部屋全体を敷き詰めるものをカーペットといいます。

なのでフローリング等にお住まいの方はラグを敷いている方が多いと思います。最近ではミニマリストの方などがラグを捨てたら生活がスキッとしたという話も聞きます。

ここでは僕が思うラグのメリット、デメリットを書いていこうと思います。ちなみに僕は断然ラグ敷きたい派です笑 ただ中立、客観的に良いとこ悪いところを書いていきたいと思います。

ラグのメリット

1.デザイン性

2.雰囲気、機能性共にCozy(居心地が良い)になる

3.音の伝搬を防ぐ

4.床を傷つかないよう守れる

5.ほこりの浮遊を抑える

6.冬は冷えを抑える

7.気軽に模様替えできる

8.ゾーニングできる

以上僕が思うメリットです。

1については様々なタイプのラグがあるので今の部屋の雰囲気を劇的に変えたい時に面積の大きいラグは一気に自分の好きな空間へと変貌させてくれます。

2については1の要素も含みますが、ラグを敷くことによって一気に空間の居心地が良くなります。ラグはフローリングより柔らかい素材を使っているということもありますしラグの色の選定などでその居心地の良さも適度に変えることができる。以下は先日の動画でラグを敷き忘れたシーンと敷いた後のシーンです。見比べるとCozy感が全然違うと思います。

ラグを敷き忘れシーン
ラグを敷いた後

2枚目の写真の方が圧倒的に居心地感が良くなった気がするのではないでしょうか。ベッドの下に座り込んで本を読んでいる姿が2枚目の写真からは容易に想像できます。

3ついて音の吸音要素です。僕の家でも大変助かっている要素です。マンションに住んでいるので子供の足音やおもちゃを落とす音が他の住人の方に迷惑になってないか気になります。それを吸音して緩和してくれる役割も果たしてくれています。

4の傷を防ぐは、家具の引きずりなどからやり直しのききにくいフローリング床を守ってくれます

5のホコリの浮遊を抑えるは、フローリングだとその場を歩くと見えないようなホコリが浮遊し放題ですがラグを敷いてることでラグの毛がホコリの浮遊をキャッチして抑えてくれます。

6の冬場の冷え対策は、ラグはフローリングなど冷えの伝搬しやすいツルツルした素材ではないのでラグを敷くと冬の時に床が暖かく感じます。僕は冷え性なのでこの違いは顕著に感じます。ラグが敷いてあれば地べたにも座ろう寝転がろうと思うようになります。

7の模様替えしやすいは、動画でも紹介しましたように家具に合わせてラグを変えて気分一新できます。インテリアはその空間にいる人の行動や考えを変える環境づくりです。模様替えすることで日頃の生活の見直しにもなります。ラグはその空間作りを大いに手助けできる要素です。

8については、ゾーニングですが簡単にいうと「ここはくつろいで良いですよー」という無言のメッセージをラグを敷くことで出せるということです。何もない空間にラグを敷くだけで「くつろぎゾーン」を作ることが可能ということです。

Cozy感くつろいで良いですよ感を出す上で重要になるラグ例

デメリット

1.掃除が手間。大変。

2.ジュースなどこぼした時に汚れが染み込みやすい

3.ホコリが溜まりやすい

4.ダニ、カビなどの発生の不安

5.夏暑い

以上が僕が思うデメリットです。他にもあったら教えていただけると幸いです。

1の掃除が大変が1番みなさんが引っかかるところだと感じています。特にミニマリストの方や、綺麗好きの方、小豆に掃除している方がそう感じることが多いと思います。洗うことも難しいラグが多いですし、掃除機で取りきれない分は雑巾などで掻き出したりして最後にファブリーズをかけたりと手間がかかります。

2についてはお子さんがいてる家のあるあるではないでしょうか。シミになりやすいので早めに上手く取らないと買ったばかりのラグがぁ。とショックを受けることが。。

3のホコリが溜まりやすいのは、メリットのホコリの浮遊を抑える分、ホコリを吸い取っています。この辺は一長一短で難しいところですね。

4のダニ、カビの心配は適切にラグを清潔にすることも大事ですが、家全体の湿度管理なども大きな要素となります。適切な温度湿度管理ができていない家はラグだけでなく壁紙などもカビているケースも多く見受けられます。ただ確かにラグを敷くことをやめるとラグをなくした部分のダニカビの心配はなくなると思います。

5の夏暑いも、メリットの冬暖かいの裏返しで一長一短です。

デメリットの解決方法の提案

デメリットの部分が気になるけど、それでも敷きたいなぁと思う方もいらっしゃると思います。そういう方への提案は、なるべく低価格でパイル(毛)の短い掃除しやすいラグを敷いてみる。ということです。

クッション性や吸音性などは低減してしまうかもしれませんがラグがあるのとないのでは、居心地の良さの感覚が違うのでオススメです。何かこぼしてシミになったとしても低価格ならある程度割り切れますし。僕も子供がいてるので出来るだけ低価格のもので汚れが目立たないグレーを敷いたりしていました。(最近の動画で白で値段は今までで1番高いラグを購入してしまいましたが。子供に汚されないことを祈る笑)

オススメはイケア

低価格でパイルが短くて掃除しやすい。オールシーズン使えるという選択肢で行くと断然イケアさんのラグがオススメです。種類もサイズも豊富でトレンドのものもたくさんあります。価格も他に比べてリーズナブルだと思います。

手前のリビングのラグはイケアさんのTIPHEDE2999円 

TIPHEDE→https://www.ikea.com/jp/ja/p/tiphede-rug-flatwoven-grey-white-60470045/

まとめ

以上メリット、デメリット書いてきましたが、どっちが良いかは、その方の個人個人の生活環境、体質なども影響するので一概に言えませんし、好みの問題でもあります。「ラグを敷かないクールな雰囲気が好き」「寒くてもコンクリートのような床が好き」という方もたくさんいらっしゃいます。僕もすごく気持ちがわかります。

今回はラグのメリット、デメリットを踏まえた上で皆様にはご自分にあった適切なインテリア選びをしていただけたらと思います。この記事が少しでも役に立てば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました。

インテリアコーディネートの仕方についてはこちらの記事へ

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