こんにちは!Hoshです。今回は僕がやっている低コストで洗面台をおしゃれにする方法を紹介したいと思います。DIYだけでなく業者さんに頼んで付けてもらったりしますが、業者さんに丸投げするより低コスト且つオシャレにできると思います。リフォームなどお考えの方のご参考になれば幸いです。
業者さんに洗面化粧台の下部分のみ発注する
まずはお付き合いのある業者さんに洗面化粧台の下部分のみ(棚、ミラーセットを省く)を発注します。これは白を基調としていればどんなインテリアにも合うので、その場所のサイズにあった洗面台の手洗い部分(下部分)のみを業者さんが仕入れれるブランドで最も安いもの(賃貸物件などに使うようなシリーズ)を入れて下さいと頼んでいます。
今回業者さんが入れてくれたのは水栓ハンドルが伸びるタイプのパナソニック製のものでした。下の写真参照。

ミラー、照明、棚は自分で用意する
洗面台は業者さんから購入し、施工もお願いしますが、それ以外は施主支給という形になります。
施主支給とは:発注者(客)側が物品を用意して、取り付けだけを業者さんに依頼すること。
以前は施主支給を嫌う業者さんが多かったですが、比較的、現在は快く受けてくださる業者さんも増えたように感じています。
一つ注意点は、自分が施主だからといって上から目線で言わず、「どうしてもこの商品を使いたいんです。お願いします。」と職人さんに「お願いする」ことが大切だと感じています。どうしても施主支給がダメな業者さんには無理にお願いせず、また別の業者さんを探した方が良いと思います。
ミラー、照明、棚はイケアさんで購入してくるととても安くて可愛いものが手に入ります。

手洗い部分もイケアさんには可愛いものがたくさん売っているのですが、日本のメーカーの機能と性能を比べると、やはりTOTOさんやリクシルさん、パナソニックさんの方が機能や漏水の可能性、もしもの時のメーカーの後日対応など総合的に考えると手洗い部分は僕個人的には日本のメーカー品をおすすめします。
今回使ったミラー:https://www.ikea.com/jp/ja/p/ekne-mirror-10193140/
アマゾンでも販売があるようです。交通費や送料を勘案して、お住まいの地域によればこちらでご購入もありかもしれませんね。
今回はデザイン性を重視して収納機能なしのミラーを選びましたが、イケアさんには低コストで収納機能もあるミラーがたくさん販売されていますのでチェックしてみて下さい。
照明の取り付けは電気工事士の免許が必要なので、取り付けは業者さんに頼みましょう。
ここまで出来ればあとは簡単です!
おすすめ!DIYタイルを自分で貼る
以前もYouTubeで紹介させて頂いた商品ですが、『DIYタイル』が僕のお気に入りの自分で貼れるタイルです。以前の動画では「賃貸でも貼って剥がせるタイル」を紹介しましたが、今回はがっちりシールで貼り付けるタイプです。(剥がせない)

D.I.Y TILE:https://diy-tile.com/
上のサイトで購入しました。

貼り付け開始



60cmの洗面台ですので合計4枚貼りました。余ったところはカッターで目地部分を切れるので調整可能です。


低コストで自分でカスタムしたオリジナル洗面台が完成!洗面台の扉部分にリメイクシートで装飾しても良いかもしれませんね。あとは取っ手を変えたり。今回はこれで完成とします。
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