インテリアコーディネーターが意識している雑貨飾りのコツ。シェルフ(オープン棚)デコレーション

こんにちは!Hoshです。今回は引き続きセルフリノベ中のお部屋のダイニングに

前回のブログ記事で紹介したイケアハック(自分好みに家具をカスタム)したオープンシェルフIVARを設置してインテリアデコレーションしていきます。その際にインテリアデコレーションをする上でインテリアコーディネーターが意識しているちょっとしたコツを伝えていきます。

現状の部屋

赤丸した部分に前回記事の棚を置いていきます。

ジャストフィット!!気持ちいい!!今回はこのオープンシェルフを見せる棚としてインテリア雑貨を飾っていきます。

装飾のコツ

まずは上の写真のように大きめ、重めのものを棚の下の方に飾ることで棚全体の重心を下の方に向けます。重心を下に向けることで見た目の安定感が増します。

次に中段を飾り付けます。

このように雑貨を置きました。ここで意識することは三角形です。デコレーションする上で空間に三角が生まれるように配置することが今日、このブログで一番伝えたいことです!もう今日はこれだけ覚えて貰えばOKです!

具体的にどういうことか、と言いますと

後ろの鏡の背景も入れながらモノで三角形を作ること。立体的にものを配置して人が見る位置に立つと三角ができていると大体サマになっているはずです。

なので最低三つのオブジェクトがあるとやりやすいという事にもなります。スペースが足りないときは2つとかでも良いですが。できれば3つ以上のオブジェクトで構成できるのが理想です。

全体的に見た時の三角形も意識する

左の植物を入れることで三角形が成立するようにもしています。俯瞰で引いて見ても全体的に三角形になっていることが重要です。

最後の一番上の段はこんな感じにデコレーション↓

一番背の高い白のアンティーク風額縁を壁に立てかけて高さを出しました。

一番上の段は背の高いものを多く置いたので真ん中のアートの下にちょっとした小物雑貨を置いても面白いですね。

一つの空間にいろんな三角形を作るようなイメージが大切です。

まとめ

シェルフデコレーションのコツは

  • 重めのもので下に重心を持ってきて見た目を安定させる効果を出す
  • 全体的にも小さいスペースでも三角形をイメージして雑貨を配置していく

ということになります。もちろんこれは飾り方の基本のようなもので、他にも応用編や違う飾り方で良いなぁという装飾もあります。

しかし、この三角を意識して、ご自身のおウチのモノの配置を変えてみると案外しっくりきてオシャレな部屋になることもあるので覚えておいて損はないと思います。

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